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いつも [恋とか愛とか]

はじまりは同じ

敵はいつでも自分自身


疑いも恐れも
ちゃんとケアしてあげて
あたしは日の当たる通りを
ゆっくり歩こう

愛は減らないけど
闇はそれを打ち消すためならなんだってするんだ



信じることの
尊さを
いま
勉強中




決断しよう [恋とか愛とか]

今日仕事をしながら
あたまのなかはモーレツに忙しかった

あれもこれも
やりたいし変えたい

改善点の洗い出しと
いくつかのアイデア

だけど実際には
仕事のことを
考えてる裏側で
やっぱり考えてた

あたし病気かもしれない
だめじゃないけど
なんか中途半端

軸が定まらない
ふわふわ
視点がぶれぶれだよ

いつもより捗る仕事
なんだか一生懸命やるのとは
なんか違うんだ

なにかがちがうんだ

なにが変わってきてるんだろう
何を変えて何を変えたくないんだろう

今まで何にも考えて来なかったように感じる。

考えていてもただ考えてぐるぐるして
結局何も決めてこなかった
覚悟なんてなに一つしてこなかった

こんなことこの歳で気づくことじゃない
だけど実際そうなら
今始めるしかないんだ

格好悪くて情けない自分を
思い切りが悪くて選ばないできた自分を
認めて
可愛がってだけどもう
バイバイをいうときなんだよ

動きはじめよう

伝えよう。

いま決めたことがあたしの始まりならいいな
ではなく

決めるんだ




いま

言葉だけでつたわらないこと [恋とか愛とか]

あー
不思議だ

なんでかあたしが
このあたしが
ぐちゃぐちゃに
ぐるぐるに
巻き取られ
掻き回されて
繋がれて
混乱している

頭のなかは
冷静なくらい
じっとして動けないのに
だけど中心が
熱くてとろとろなんだよ

こんなの嘘だ
そんなふうに
言ってみる

だけどそれが
嘘だ。

わかってる
でもわかんない
わかんないっていいたいだけ
怖くて
臆病になる
なのに
急に
強い感情に
やかれて
膨らむ

どうしよう
どうしよう

会いに行かなくちゃ
声をきかなくちゃ
この手を伸ばして
つながらなくちゃ

強い風が吹いた

涙が転がる
笑い声が聞こえて
鈴のなるほうへ
一歩
また一歩

欲深でからっぽの体から
また新しい言葉が
吐き出される



余韻。 [恋とか愛とか]

ずきずきしなきゃ
ぎりぎりじゃなきゃ
いや

小さい不安に
ともした灯で
夜を歩くのは
やめる

目を閉じて
はだしで
赤く熟れた夏の日
風のない
アスファルトで
ゆっくり
溶けて
すこしだけ
あとが残ればいい

背中のシャツ
つまんで引き寄せたら
全部飲み込んで
連れて行ってくれたら
ついて行くって
嘯いた

何もかもを
信じる気分じゃないけど
いまの自分は
これなんだって
どうやって証明してみせればいい?

大きな弧を描いて
ぎざぎざの線を引いて
いつもたどり着く場所で
その手を
その背中を
あたしに差し出して
笑う。

その笑顔。
伏せたまぶた。
好きだと言わないで
まだ言わないで
じっとそこにいて
見ていて。


毎年恒例の梅雨の季節の怪我、病気月間
今年は本当にたくさんの方に迷惑をおかけしました。

後半は日によって遊びに行けたけど
会社も結構休んだし、復活します。

 

毎日でなくてもいいので

書きたいことが生まれたらここにくるよ。

学園も夏休み《ながい!》の後のことをやりたいなー

なつがはじまるー

いつものことですが

夏は夏で思いっきり遊びます!





 


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共通テーマ:恋愛・結婚

わかる [恋とか愛とか]

わからないから
わかろうとする

実は
本当のことは
いつも
なにかをしようとする
その行動にしか
宿らない。

優しい人はいない
やさしくしようとする
行動が
そこにある


愛してる [恋とか愛とか]

ことばなのに
なんて
あたたかい
なんて
香しい
なんて
甘い甘い甘い

滴るような
声で
あたしに
注いで
満ちて
満ち満ちて
全部あたしは
全部
入れ替わる


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共通テーマ:日記・雑感

お知らせ [恋とか愛とか]

しばらく放置しました
ごめんなさい。
メールをくれたみなさまお返事も録にお返しできておりません

諸事情によりプライベートが一切なく睡眠3時間が最大という日々を送ってます

生きてみなさんに再会できるよう鋭意調整中です

というわけでまた来月か気が向いて頑張って書けたら妄想をまたつらつら書きはじめます

もっとつまらない人生で充分なのに巻き込まれ体質はなかなか治りませんね

待つ [恋とか愛とか]

いやらしいくらいの
打算で
この恋を貫くなら

夏の透明な
ひかりで
全部
晒して
真っ白な
自分になるまで


あの大きな角を
まがらない
嘘はない
まっすぐに
刺され

この想い
この焦燥


焦げたアスファルトに
焼き付いた影

なんにもいわない
なにも求めない
欲張りで贅沢なのは
きっとこっち

とどまらない影を
踏んで踏まれて
愛を高らかに
恥ずかしげに
歌う

夕方のすこしまえの
悲しい気持ちを
包む腕

それが、いまの恋

まぶたのすき間 [恋とか愛とか]

恋が
堕ちた

するり
軽い音をたてて

あの人にとってのあたしが
毎日着てるTシャツみたいに
当たり前に身体に馴染んで溶けたらいいな
昨日の空みたいに
桜の向こう側で
いたいな

いま何をしているかを
考えない
ただ思い出すのは
遠い眼差しの向こう側

何も見ない
その内側に
淡々と
ひっそりと
佇む景色

何色なの?

思う側から
風は吹いて
心をさらう





あたしは
いま
どこだろう

耳を澄まして
聞こえるのは
心臓から吐き出されては
吸い込まれる
呼吸の音

知っていたはずの
甘いことばも
熱い指先も
いまはない

さようならは
半永久的なのろいなのにね


こうしてひとりを
また手に入れて
そっとそっとぼんやりと
安心していくんだ

だから
最後なら
またねまたね
いつかまたね

叶えない嘘を突いた
その衝動



長い階段を
踏み踏み
いこう

つま先をみていた
あのまなざし
瞬きのまえの
薄く開いたまぶたの震え

あたらいことなんて
何も起きない
次の一日を
温めた


好きだよ
好きだよ

だけど好きだよ

だから言わない
そして終わらないまま眠る
温いお湯でふやけてゆくあたしを掬い上げるのは

誰なの?

みぎまがりの男 [恋とか愛とか]

あの四つ角を
エンジン全開
フルチャージの
弾丸カーブでするり
曲がり切るんだ!

昨日のスローガン
ココナッツブランデー漬けチェリーブロッサムクラッカーのようには
ならないさ

曇り空の雲より
憂鬱な
カーテン
跳ね上げて
つま先から踵まで
全部で
コンクリートの壁を
蹴り飛ばせ

有人飛行の未確認物体に
ぶら下がった
アドバルーン
風もないのに
ぶらぶら
揺れた午後

きっと全部きのせい
気が狂う三秒まえを
繰り返し繰り返し繰り返すんだ

イロイロな世界で [恋とか愛とか]

あなたのそのキイロと
あたしのこのミドリで
混じり合わないまま
行きましょう。

つまらないとうそぶいて
高い♪ラの音で
ゆびぶえを鳴らした

火曜日の昼下がりは
見違えるように鮮やか

まるで強い銀色の雨の後の
アスファルトみたいだね

嘘みたいな
ありきたりな会話は
話されるまえから
書き記された
予言なんだ

退屈のなかに
光りを
影を切り出す光りを
眠り込むまえのまぶたにさす朝日を

うっとおしいくらいの
普遍という凡庸なる
明るさを
生きていく

間違いのように正しい人生を生きていく

間違いない人生を踏み外して生きていく

今日という日は
なんという日だろう

あなたのその青さに
みじんも染まることなく
あたしのなかで朱い光りが燃えて
揺れた。


現実的な日々 [恋とか愛とか]

日々は
現実的に過ぎていく

だけど
これが現実ならば
なにか
その対極におかなければ
あたしは傾いてあるけなくなるだろう

週末はすきなだけ
眠る
そして
すきなだけ起きてみる
読みたいものを読んで
書きたいことを書く

すきなだけすきなことを
飽きるか次の対象が
視界に入るまでの間は
ひとりで
気が向くままに
さまよう。

どこにもいかないのに
あたしは
ふらふら風に吹かれるように
上も下もない
空間を漂う雲、
いや風船みたいに

ちゃんとしなければ
そうおもいながら
普通なんてつまらないと
息巻いている
赤い風船

夕方
風がつよくなって
空が曖昧な青さでぼんやりするころ

あたしは
誰にあうわけでもなく
ポケットつきの上着にくるまって
あるきだす

ひとりで一人じゃないひとたちのなかに
隠れるのだ


あなたの声で [恋とか愛とか]

世界がまわる
24時間で

くるり
ひとめぐり

だけど

あたしの一分と
あなたの一分じゃ
こんなに違う

祈るように歩いた
空は光って青い
花びらは回転して
どこにもいけないまま
アスファルトに張りついたまま
みずたまもよう

まだ冷たいままの
つま先に
いきを吹きかけて
はかない、切ない、愛おしいと
嘯いて笑った

君を好きになるのなんて
簡単だ

だけど
君に会いに行く道は
遠くて寂しくて
想像だけで苦しくなるんだ

春が終わればいい
体を軽くする
金色の日差しに溶けて
会いに行く
夏が来る


忙しかったぁあああああああ!!!

 

けえです。
気づけはすっかり春
けど今年は寒いね。

まだマフラーとコートがないと寒くてつらい、けえです。

仕事してました、ずっと。
仕事して夜中に帰ってきて、家の近くで呑んで寝てまた会社!

それだけの繰り返し。
いっそ感情とか食欲とかストレスとか
そーゆーの必要ないサイボーグの体になりたかった。

いまならわかるよてつろー、きみの気持ちがっ。

仕事って大切だし面白い。

けどそれだけだと発想が視野が狭くなってるね。

 

久々に何か書こうと思って

そしたらね

手帳にも紙の切れ端にも何にも書いてないんだよね

書かなくても

こなせていた、

なんとかできていたってこと

 

それだけ感受性とか感情とか感覚とかないまま生活してた

ってかただ生きてた。

それじゃナイト持たなかったからスイッチ切って
死んだふり、で乗り越えました

けど何もかわってない
何も増えてない
ただ量をこなしていただけで
自分に何が残ったかなって
考えると怖くなる
時間を無駄にしたんじゃなくて
無駄な時間がなかったことで
見逃したもの、気づかなかったこと、出会えなかったもの

そういうものがあるんだ

欲張りじゃなくていいから
自分の足で、目で、頭で考えて感じたい、歩いて会いに行きたい、見て確かめたい

楽しさはいつも自分が作る
自分の中から出てきた楽しさじゃなきゃ
すぐに消化しちゃう
つまらない日々や
繰り返しの連鎖で
心が疲れると
面白いことが見えなくなる

自分の目で見て、頭で考えて。見つけよう。
同じく繰り返しのようで一つ一つ違う。
きょうの自分。今日の気持ち。今日の面白さ。

文句を言ってる時間があるなら

楽しさを自分で作らなきゃね。

 


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ありがとう、の言葉 [日記]

ありがとうや嬉しい
楽しいや好き
そのことばはその状態を表す言葉なのであって
楽しさや喜びそのものではないね

だから分かち合えることに感謝します
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ごまどうふ [日記]

だいすきな
おとーふ


一生たべていられたらしぁわせなの

だけど幸せはあたしのからだにすいこまれて
幸せなピンクになって
そっとみんなを幸せにして
はらはら
切なげに溶けてゆく

愛すると愛が足りないといい
満腹になればいつかおなかがすく
幸せはひとを不幸にするのだろうか

たりなくてもあたしは
知った自分より
知らなかった自分を
信じて抱きしめようと
決めているんだ

窮屈でも
呼吸している
空気の密度を
そのはく息のしろさを
あたしは比較することで
幸せを愛を光を
知る
だから言う。

世界はあなたを愛する
あなたは世界を愛せる

愛は世界を救わない

あなたはあなたを掬い上げる
しろいくもを青い空を美しいと
そうおもう日をそっとその手の平の中に見る

愛はあなたを救うから

あたしはぼんやりとそのことを知れたらいい

けぶる朝日のむこうで
あなたの幸せをおもう
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