試練。

スナッフロールのレコ発にいってきました。

角本くんは何年たってもきらきらしてて
甘いわたがしみたい。

見ているととってもいい気分になれる。
頑張ろうよ！もっと前に行こうよ。
チカラを貸すよ。
そして君のチカラも貸してよ。
笑おうよ。
ってさ、弱さとかくじける気持ちとか知ってて
辛いときを乗り越えて頑張ったら
頑張った先にいいことがあるわけじゃないことも知っていて
だけど頑張ると、自分だけじゃない周りや未来や世代に
そのことは伝わって積み重なって
いつか何かになるんだよ、っていう
そのメッセージが
そうだなほんとうにそうだなって思った。

あたしがいっこゴミを減らして何になるんだろう、って思って何もしないでいたら
一生の間にでるゴミのリョウはとんでもないことになる。
それを生きている全員がやっていたらもっともっとすごいことになる。
さらにあたしと子供、そのサラに子供が同じことを繰り返していたら
きっと世界は壊れてしまう。
そのときには生きていないから
それでいいのか？
いい訳がない！

間違っていることや、駄目なことは
いままでそうだったから、めんどくさいから、コレしかできないから
そんな言い訳をしてる暇あったら
今すぐ出来ることをやり始めて
そして明日は変えられなくても
ずっと先の未来のために
なにかを何でもいっこでも一回でも
やり始めなきゃいけないんだなぁって思った。

環境のことも、心のことも、教育とか政治とか、全部だよ全部！
何も出来ないなんておもったらいけない。
なにかが出来るんだ。

何もしないということも含めて
全部つながっているんだよね。

まじめすぎる？
そうじゃないな。
だってこういう考え方の方がかっこいいし、おしゃれだ。
それにずっと面白い。

そう思うチカラを、
その試練に満ち満ちた世界で
感じながら生きていくことはそんなに悪くないと思った。

歴史に埋もれて名前も残らない、でもそれでも
その時代に生きた人たちから渡されたバトンを
何度も胸を打つ鼓動が
わすれるなって言うみたいに教えてくれる。

生きているだけじゃ意味がないんだ。
何かをしなくちゃ。
誰と較べるものではなく
自分の頭で考えて
自分の身体で知っていくこと。
そうだ。

あなたがやること、考えることすべてが
なにかになっている。
無意味なことにも無意味であることに価値がある。
乗りこえて
いかなきゃ。
ふみとどまって
ここで立ち上がらなきゃ。
どちらも同じことで
どちらも価値があること。

生きよう。