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沖縄女子旅行記・1日目~沖縄の初ご飯~ [また旅日記]

沖縄に行きたいわけじゃなかったけど
だけど沖縄だった

一人で行き先も決めないでぷらぷらしたかっただけ
なんだか、そうこのごろの毎日はとても驚きの連続で
驚きとか怒りとか喜びとかたくさんすぎて
なんだか空気がびっしりあたしの周りに押し寄せて
なんだかつまり過ぎてて


出来るだけ遠くへ
できるだけ身軽に
何も決めないで
どれだけのことが自分から生まれるのか
見たかった知りたかった
何もいらないわけじゃないけど
何だか最近のあたしの周りにはたくさんの
出来事や思いや思惑や人間がいすぎるから
自分で知らず知らず決めてきた毎日の習慣から自分を解いて
自由の不便さを久々に感じようとおもった

よく知らないまま
南へ
ずっとずっと南へ行ってみようとおもったんだね



5日前の予約でぎりぎり航空券とホテルのフリーパッケージを予約して
泊まるホテルにどう行くかも知らないまま小さいスーツケースで
飛行機に飛び乗って本を読んだ。
アンダー・マイ・サム

アンダー・マイ・サム

  • 作者: 伊藤 たかみ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10/14
  • メディア: 文庫


2時間半のフライト。コーヒーのお代わりを2回。
地方都市の高校生のお話。
それが出来るかはわからないけど
でも人は生まれてきたその体で心で
人を愛して、人に優しくして、傷つけて、
そうするしかないんだ。
自分の持ってるもので人に何か出来たら
それはもう幸せなことで、それでいいんだ
ありのままで、自分の体で感じて、心で思って
ただそれだけのことがなんだか難しいあたしは
沖縄に着いたら、たくさん空を見よう
そうか、青い空が見たかったんだって気づいた。

那覇空港について空港をぷらぷら
ソフトクリームをかじりながら案内板やお土産を覗いてたら
「ゆいれーる」っていうモノレールが走ってるらしい。
とりあえず乗ってみよう!!
フリーパスを買ってスーツケースがらがらしてモノレールに乗る。
駅の名前を眺めてみるけど
全然ピントこない。
那覇市内はけっこう都会ぽいけどなんだか建物のデザインとか
町並みが使い古されて疲れてる感じで
だけどところどころ白っぽい家が建っていて
多分民家で、屋上がねついててなんだか可愛らしい
そうしてなんだか降りたい駅がわからないまま終点の首里駅についてしまう。
仕方ないので降りてとりあえず気が向いたほうへ
散歩~♪

沖縄の中学生が歩いてたので尾行。(あやしいw)
スーツケースをがらがら引っ張って普通の町の間を歩く
石垣みたいな塀がある!沖縄っぽい!かわらの屋根とかシーサーもたくさんいて
旅のはじめの緊張感がすっかりなくなって楽しくなったらお腹が鳴ったw
このとき16時。朝ごはんからそういえば何も食べてないや。

よーしなんか食べよう!と思ったら「沖縄すば」って看板がぁ~!!わぉ!!
迷わず沖縄すばとはなにかも考えずGO!!


で、お店の人に聞いてソーキそばを頼んでみた
ソーキ=角煮?骨付き?コラーゲン!な食べ物でした。
生のよもぎをたぁっぷりのけって食べた。

そしてお店の人としばらく話す。ほかにお客さんもいなくて暇らしい。
さんぴんちゃをサービスで出してくれて
「首里城にはいったさ?」とか聞かれて首を横に振る。
ここから5分のところに首里城があるというのでおなかいっぱいになったけえ
せっかくなので行ってみることにした


つづく




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