ぴかぴかに、空を磨いて

あの日に
うつむいて右と左に
分かれた朝から
あたしが決めてきたこと
あなたにかかわりのない日々
かかわりのない生き方

そうやって
あたしは忘れないように
忘れられなくなるように
そういうやり方でしか
ここに辿り着けなかった

言いたいことは
きっとたくさんあったけど
今、言えるのは
「ごめんね、
ありがとう」
それだけで
でもねそれすら
「関係ないよ。君のものだよ。」
笑ってそういうだろう。

自分ひとりでは
自分が何者かさえ
わからず
迷い
迷ったまま無邪気に
笑って不安から目をそらして
いつもただ孤独
それにおびえて
どうしてそんなあたしに
いまもわからないまま
だけど
一人になって初めて
あたしは
一人じゃないことを
知ったんだ

今日の空を
ぴかぴかに磨いて
虹色のにわか雨
きらきらの午後にお似合いの
ミルクティー

あなたが
飛び越えた水溜りを
５分後に跳ね飛ばして
あたしもいくんだ
別々に一人づつでいい

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沖縄にいってきまぁす！！うっひょ。
のーんびり、なんもしないで海の蒼を目にうつしてくるよぉ。