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友達がいなくなってゆく [生き方]

そんな風に思った。
今日の帰り道。

最近のけえはずっと
仕事が楽しい、なんだかわくわくしていてもたってもいられない
気持ちと
けどこんなことでは周りにいた人とどんどん距離が出来てしまう
という変なあせり
なんでかそのくりかえし

きっとね頑張っていて
頑張っているから
誰かに聞いてほしい
よしよしっていいこいいこして欲しい
ただの甘えんぼ

でもよく考えれば
しばらく連絡がないだけで
他人になるわけでもなく
時間があるときに
会えれば良いわけで
なぜそれをそんなに不安がるかというと
自分の「生活」にまったく
他人が存在していない状況に
早くも孤独感を募らせているのだ

思えば家族とも殆ど会ってない
こんなんで一人暮らしとかしたら
淋しくてテレビに話しかけたり
独り言ぶつぶついったりしそう。。。

けれど、ふと思う
けえが淋しくないように誰かがそばにいてくれたとして
きっとそのだれかに気を使って
時間をさらに費やして
いまのあたしはもっと疲労困憊になってしまうだろう

いまでちょうどいい余裕なんだ
これ以上増やしたら
きっとぱんぱんになって
破裂してしまいそうだ

気になっていることがたくさんあるのに
全部とりあえず保留にしている
消していいことだと思っているわけじゃない
でも忘れてないよ
ときどき取り出して考えてはみてる
ただ解決方法が浮かんでこないまま
なんだかどんどん時間がたっちゃうんだ

どうでも言い訳じゃないのに
大切すぎて腐らせたケーキみたい
これじゃせっかくの君の思いも
台無しじゃないか

解っているのに
まだ考えている

そのことすら
言えずに
きみはすっかりわすれてしまったと思っているんだろう
謝ることすらできずに
まだしばらく考えている
何が起きたのか
あたしの中になにがあるのかについて

勝手なようだけど
思うこと
けえのことをときどき思い出して
くれたらいいのにな
それが憎しみや嘲りでも
忘れられてしまうことの
怖さよりもすっとうれしいことなんだ

ある人に言われた言葉
あんたはけして幸せになっちゃいけない人だよ
それを追いかけ続けなきゃだめだよ

あたし、それを聞いてはっとした
あぁ、そっかだからかって思った

楽な靴を履いて
温かい日向ばっかり歩いてたら
目がくらむんだ

あたしは何も見えない暗闇に
なにかがあることを知ってるから
目を凝らす
手を伸ばそう
そうやって書いたように
きっとそういうこと

この淋しさもあたしのもの
どこか別のところから来たわけじゃない
世界からずれて一致しない
この感覚
いつまでもいつまでも溶け込めないまま
そういう人生なのかと
くらぁい気持ちで一人でいるときも
たくさんの人の中で一際大きな声で笑って見せるときの違和感も
何故かむなしいようで愛おしい思いもある

自分をなんて駄目な奴なんだと
けなして退けて
蹴り上げることは楽な方法だ
いやな気分になるかもしれないけど
駄目な自分を認めてしまうことは
そのまま事実なんだから
けえにとってはらくな方法なんだ

だけどそれで?
だからどうした?

楽になるために生きてるなら
それでいいのかもしれないけど
あたし
なんかもっと別のきらきらが欲しい
そう、太陽
太陽みたいに大きくて光って熱くてすごいものに
それにもっと近づいて覗き込んで
知りたい感じたいもっとわかりたい
いつかそれになりたいとさえ思う
だったら
そう
やるべきことはもっと違うはず
自分を否定する夜があっても
一晩眠ったあとには
とがったヒールで
アスファルトを蹴って
探しに行かなきゃ

自分の心が今日いつどんなときに
そんな風にこんな風に動くんだ
こんな色を見つけるんだ
こんな風にくすぐったくて
こんな風に笑ったり、話したり出来るということを
もっともっと日々新しくて
強い言葉たちを

取り留めのない思考
ずらりと並ぶ言葉たち
この中に真実なんてないけど
真実の周りを縁取る
あたしはきっと
これをやめることはできない
死ぬまで

さて、あしたも元気印のけえで
はたらくぞぉ!
明日から月曜日と水曜日は遅番です。
今週は更新できるかなぁ


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