空がまぶしくて、泣くんだっていい。 [コトバのプール]
恋するアドレナリン増幅ブログ ブタゴリラ兄貴のsailaway_blog
へとらば！！
泣きそうなくらいの景色に出会ったら泣いちゃおう きっとそれでいい
こころが固くなっている
のかもしれない
あ、泣きたい
と思ってる。。。でも
泣けない、ゃ。。。。。
というところまで
言葉にして頭の中で考えているから。
大人だと信じてた年になって
思っていたよりも
まだまだ子供な自分を哂うけれど
ちょっとづつ欠けて削れてることだって
やっぱりあるんだ。
だけどね
おとといの夜はね
特別で
世界がぴったりと綺麗にそこに在って
あたしもその中でぴったりと隙間なく居て
汗をかきながらぬるくなりかけたビールと
草のにおいと
そこらじゅうから湧き上がる歓声と人いきれ
遠くの堤燈のあかりが頼りなくゆれて
ときどき風があたまの上の木を揺らす
世界が全部そこにはあって調和していて
休日だった。
これ以上何もほしいものなんてない
日曜日の飛行船みたい
もうなくしたと思い込んでいた
それはすとんと目の前に落ちてきた。
もう、こんな風にのんびり
こんな風にくつろいで
時間を過ごせるような気がしてなかった
そのことにすら気づいていなかった
なんだかとっても疲れる生き方を
このところしていたみたい
人に気を使って
自分のために主張して
必要があれば戦って、大きな声をだしたりした
時間を区切って
いろんなことを数字に読み替えてみたり
足したり引いたりかけてみて
何かを作るわけでもないのに
お金を稼いでいる
あたしは何を差し出してきたんだろう？
あれから、もう本気で泣いたことなんて
ないんだ
あの時、あたしの肩に手を置いて
「そんなに泣いてはいけない」
そういったのは
なんのためだったの？
あの時から
あたしは考えるようになってしまった
泣くときに
あ、泣く
と思っている
だからはじめの一個だけ泣いたら
もうなみだが出ないんだ
泣いてしまえばいい。
泣いていいんだよ。
そういわれてもあたしはたやすく
信じることが出来ない。
だって、泣きやむまで待たないで
もうそんなに泣くのはやめてって
言うでしょう？
光と音と暗がりの中で
調和のとれた休日の真ん中で
ごくって飲み込んだら
ほら、もう平気なんだ。
足の裏でちゃんとぐって踏みしめて
自分一人で立てなきゃだめなきがしてる。
あたしは人に捕まるのも摑まるのも上手じゃないや。
だけど、泣いてもいいんだよ？
そういう風に言ってくれる人がいたらいいなとおもう。
もう泣けなくても。。。
泣いてもいいんだよ、そういってくれる？
「そんなに泣いてはいけない」
そのとき肩に置かれた手の
温度と重さごと
あたしは記憶を引きずって来た
だけど
そうだね
こんな晴れたひは
そらがまぶしくって泣いたって
全然おかしくないかもしれない
最近一生懸命ないてない。
何かのために涙を流すことは
とても大事なことです。
どんなにちっぽけであっても
悲しいとか
くやしいとか
とにかく真剣に一生懸命に泣くこと。
あなたはどんなことで泣きますか？
あたしは生きてる間に
後何回泣くかな？
あんな風に身を崩すほど泣けることなんて
もうないような気がまだしてる
泣いて笑って、それが生きるということだもの。。ね。
by ブタゴリラ (2005-08-02 01:10)
ウ・・ ウン(・_・)
そうだった、そうなんだって思います。
だけど、やっぱりなんかわざわざ
重たい荷物をしょっているようです。
なぜおろさないのか？おろせないのか？
解決しに行って見ようって決めました。
by ke_co_ltd (2005-08-02 20:43)