今日の空と、きいろとみどり。

「好きな色は？」
「ももいろとみろり。」

うまくいえなくて
尖らせた唇を
アヒルみたいだとわらぅ

あぁ、きれぇなキイロ、キイロ
はじける泡
炭酸水の中ではじけた
あたし、みどりになれるかな
いつか
きっと
それは
夢のような物語

中指を
ぴんと伸ばして
太陽に
手をかざす
何ひとつ
嘘はないと
誓う。

木の香り
子供の声
砂場に刺さるスコップと
ベランダの赤い傘

いつになったら、一体
後どれくらい経てば、君は
振り向いて気づくだろう
そんな風にしか
君を見ていなかった
一番近くで
そんな風にしか
愛せなかった
それが愛だったとするならば
半径1.5ｍの距離で
誰より好きだったんだ。

絶対とか、間違いなくとか
そんな言葉を馬鹿にして
小さなあたしは
かわいがられて
くしゃくしゃにされて
丸ごと食べられて
それで幸せだったの。

でもいま
あたしの中であわ立つ
クリィムソーダァの中で
からん、
氷が解けて
はじける
笑い出す

1秒たりとも
同じ場所に入られない病
走り出せ
闇雲にはちゃめちゃに
前でも後ろでもない
信じるほうへ

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あたしの中で
しゅわしゅわ
音がしてるょ

これはなんですか？
前兆？
イイコト？ワルイコト？
こわいよ、こわくなぃよ。
大丈夫っていってみる
その後で小さく
言って見る
「タスケテ。」

誰かが必要だと思っていた
けどいまはそうでもない
だから誰かといることが必要だ。

いるときにはいらない。
いらないときにはいる。
変かな、いやでもきっとそうなんだ。

動き続ける心を
届けることは出来ない
時間は容赦なくｱﾀｼを押し流して
その力で捻じ曲げようとする
それを食い止めようとして
なんだかおかしな形になってしまったみたいだ。

もうすべて受け入れて
あたしはこのまま流れに流されてみればいいのかもしれない
そうすればみたこともない自分に
流されて、削られて、転げまわって、見つけるかもしれない
「新しいあたし」や「ほんとうのあたし」とやらを。

コメント 2

すべて受けいれて流されてみる。。。

その勇気がいまのけんづるには持てません。
と思っているとどんどん流されている自分に気付きます。

浮いたり沈んだり。
そんなことの繰り返しの中で新しくなっていくのかなぁ。

不安と希望。交互にやってくる。
今は。。。
自分でもわかりません。
オカシナヤツです。けんづるは。。。

by けんづる (2009-04-25 07:55) 

＞づるたん！

にょ、いつもコメントしてくれるづるちんはすごいなぁ
けえの記事ってほんとコメントしにくいもの。

けど、ひっかかっていいたいことがうまれて
そのときに書けばいいんだよね。

不安と希望は交互にやってくるねぇ。
そしてれは過ぎた後で、あ～そうだったねって
わかるんだよね

ひとって比べることで自分を理解する
けどそれば言葉でわかるとするからだ
ただ感じて感じて、ひたすら感じる世界へいくのだ！

ってなんかしゅぎょうみたいだなーｗ
by ke_co_ltd (2009-04-26 13:56)