からまるケムリ、離れるココロ [コトバのプール]
冬の
ヨルで
空気はピンと
凍る手前で
見えないけど
朝は
すぐ近くに来ていて
あたしたち
コートもなしで
全身から熱を
ぐんぐん出して出して
えびすを
ぐいのみほしながら
灰色のタイルに
しゃがみこんだ
コトバは
緊張と寒さで
震えて
耳から脳へ
信号を送り合い
のどを伝って
またふるわせて
しんとした街
まっくろな空
だれもいないのに
オレンジの光の
ショーウインドウに
映る二人の、影は
ちいさくて不確か
短くなった煙草の先から
細く、細くでた煙が
一番
正直
混ざりあって
ふざけながら
空気にとけていくのを
みていた
2004-11-25 け.
冬が過ぎて、春を越えて、夏は来た。
1000日たてば思いは薄れる
そうかな?
それは、かならずしも肯定できないし、否定も出来ないな。
その時の自分に素直でいればいいんじゃないかな。
想いは、必ずしも薄れるとは限らない。強くなることもある。
それでいいんじゃないかな。と、思う。
by ムラオカ (2005-08-03 21:59)
時が想いを薄れさすのではきっとないさ。。。
薄れるなら薄れるものさ。。
自分の心と向き合えば、きっと見えるのは新しい自分、何かを願う自分。
by ブタゴリラ (2005-08-04 00:01)
コレはね
ちょうど3年前
恋に落ちたときのことを書いた詩
書いた後はそのときの切ないが
わ~って自分に降ってくるような気分で読み返してた
でもいまさ読んでも同じ気持ちになるんだよ
あたしは誰かを嫌いになったり
出来ないんだと思った。
いまの気持ちそのままで
ちゃんと抱きしめていくよ。
ありがとう!
by ke_co_ltd (2005-08-04 21:41)