青の青さを思う。

いまここで、終わりにしてくれたらいい。

キライだ、と見据えて放たれたコトバに
撃ち抜かれた。

突き抜けて殺してくれればいいのに
あたしはさっきまでのあたしのまま、
どこにも穴なんて開いてないから
いつもどおり着替えて、いつもどおり朝ごはんを胃に詰め込んで
いつもの歩幅で会社で出かけてゆかなくてはならないのだ。

どうしても
いつも
思ってしまうこと

あたしなんて誰からも愛されない、
という底のない恐怖。
何にもない水の上で小さい船にのっているみたいな孤独感。
ひとりで何とか生き抜かなくてはならないという強迫観念から
簡単には逃れられない気がしている。

けして誰から強制されるわけでもなく
あたしの内側から沸いてくるこのいやな汗のでる
考えは定期的に浮き立つ心をノックしにやってくる。

小学生のとき、けえは幸せで、愛されていて、
とても安心で温かな家族の中で大事に育てられて
なのに、いつの間にかその怖さに魅入られて
立ち尽くしたまま逃げ出すことも出来ず
怖くてどうしようもない気持ちになっては
突然泣き出すことがあった。

いまは少しづつ大人になるなかで
ソレとの折り合いを何とかつけられるようになって
怖い気持ちはへったけど
それでもやっぱりコントロールが効かなくなるときがあるんだ。

一日中緊張して、からだの力が抜けなくて
いやな夢を何回も見る。
繰り返して見る。
リアルで、色も音も温度も本物そっくりの悪夢。

目が覚めても夢だってわかんないくらいに実感のある夢。

右手をあごを強くつかまれて、動けない。
目を背けようとしても相手の視線の強さに絡めとられてそらせない。
真っ黒な、本当に真っ黒で深い眼球に
飲み込まれる、と思う。
けぇの顔ではなく、目を通して
頭の中身まで覗かれているみたいな目から
視神経がショートしそうなくらい強い視線が注ぎこまれる。

怖い、何で。怖いよ、何？いやだ。
逃げたくて、逃げられなくて、ただ「怖い」ということだけで
いっぱいになってしまう。

あたしはこの男に憎まれて嫌われているんだと思った。
こわかった。消えたいと思った。
このまま死ねればいいのに、とさえ思った。

夢の中で意識は遠のいてい行く。
同時に現実の世界に浮かび上がる。

午前4時。
うっすらと明るい空。
今のほうが夢みたいだ。
夢のように平和だ、と思った。

　　

一個の夢にあまりにも深く感電してしまうと
しばらく心が痺れてうまく動かない。

毎日、空を眺めてゆっくり充電して、ε＝(ノ゜ー゜)ノタダイマ！
って還ってきてみた。なんか、結構さぼってしまったよぉ。
更新しない間、来ていただいた方また毎日こつこつやっていきます。

＞つきあかりしゃんへ
ようこそ、いらっしゃぁい
コメントありがとぉ(*゜▽゜)ノ
夢中でいきていけたら、それくらい集中力ある感じで
自分の人生やっていけたらいいなぁっておもう。
そねっぽ、って響きなんかかわいくってすき。
けぇはあんまりネット散歩にいかない子なので
人のブログもろくに読んでませんが
いろいろ読んでみるのも面白いんだろぉなぁ
とおもいつつ、自分が書くだけでひぃひぃだよぉ。
またあそびにきてくだしゃいお待ちしておりまふ。

＞ジョセフィーヌしゃまへ
面と向かって応援された(*/∇＼*)キャ
はずかしぃ、でも(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^Ｏ^)ウレシーーー!!
泣きそうになってしまった。。。
ブログ、辞めたいとは思わないけど
このところ書く気がしなくてへこんでいたので。。。
ほんとにありがとぉ！！☆⌒ヽ(*'、^*)chu
山崎マキコさんの「ためらいもイエス 」はいま働いてる
20～30歳くらいの人はけっこうハマル一冊だと、思う。
日ごろもやもやっと疑問におもいつつ、
毎日流してることにまじめにいちいち引っかかりを覚える
主人公に共感してしまうからなんだよね。
けぇのぎんぽくんはいつあらわれるのか？ｗ
なんちゃって、ジョセフィーヌしゃんもまたあそびにきてくだはぃ。
いつでもおまちしております。o(*^▽^*)o~♪