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これが読みたい2009!!/3月~4月 そしてやっぱり村上春樹回帰 [休日に読む本]

すっかり忘れていた3月
うっかり読んでいなかった4月
あんまり進まなかったな、読書。。。な2ヶ月
いろいろあったような、忙しかった
記憶に残る出来事が結構あった

というわけで一気に読んだ本をならべてみる、っの巻!!
★22冊目
Kの日々 (FUTABA・NOVELS)

Kの日々 (FUTABA・NOVELS)

  • 作者: 大沢 在昌
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 新書

★23冊目
取引 (講談社文庫)

取引 (講談社文庫)

  • 作者: 真保 裕一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 文庫

★24冊目ウォーレスの人魚 (角川文庫) 

ウォーレスの人魚 (角川文庫)

  • 作者: 岩井 俊二
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 文庫

★25冊目彼女について知ることのすべて (光文社文庫)

彼女について知ることのすべて (光文社文庫)

  • 作者: 佐藤 正午
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/08
  • メディア: 文庫
★26冊目
ベイビーローズ (幻冬舎文庫)

ベイビーローズ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 黒沢 美貴
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 文庫

★27冊目アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫)

アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫)

  • 作者: 飯田 譲治
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 文庫

★28冊目スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

  • 作者: 西澤 保彦
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 文庫

★29冊目センチメンタル・サバイバル (角川文庫)

センチメンタル・サバイバル (角川文庫)

  • 作者: 平 安寿子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: 文庫

★30冊目リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

  • 作者: 乾 くるみ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫

★31冊目無痛 (幻冬舎文庫)

無痛 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 久坂部 羊
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 文庫
★32冊目黄色いリボン (幻冬舎文庫)

黄色いリボン (幻冬舎文庫)

  • 作者: 有吉 玉青
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 1997/12
  • メディア: 文庫
★33冊目解夏(げげ)

解夏(げげ)

  • 作者: さだ まさし
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 単行本

★34冊目さくら

さくら

  • 作者: 西 加奈子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本

★35冊目チョコレート・アンダーグラウンド

チョコレート・アンダーグラウンド

  • 作者: アレックス シアラー
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本

★36冊目THE MASK CLUB

THE MASK CLUB

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2001/07/13
  • メディア: 単行本

★37冊目あおぞら

あおぞら

  • 作者: 星野 夏
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本

★38冊目バイアウト

バイアウト

  • 作者: 幸田 真音
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 単行本

★39冊目魂萌え!〈上〉 (新潮文庫)

魂萌え!〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: 桐野 夏生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫
おすすめはウォーレスの人魚と黄色いリボンの2冊!
読み終わって、こころに跡が残った。
言葉にならないようなものがのこる、
けえにとって本を読む意味とは
言葉で書いているのに書かれていないことを感じるってことにある

読みたい新刊が続々出てますが
とりあえず今月村上春樹新刊でますな!

1Q84(1)

1Q84(1)

  • 作者: 村上春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本
1Q84(2)

1Q84(2)

  • 作者: 村上春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本
これだけは絶対にかってしまうとおもぅ
最近単行本が文庫になるペースが速くて
売れてる作家さんの本は文庫化をまってしまう自分ですが
長く、たくさん書いてほしい人の本は単行本で買うのだ。
早く出ないかな、よみたいよー、うぅぅう。月末2日間はこの本のために
予定はいれません!!というくらい楽しみなのです

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これが読みたい2009!!/2月-② [休日に読む本]

あ~うっかりわすれた!
2月の読書履歴!!!!

さぁいってみよぉ!!

17冊目の正直!!神様がくれた指 (新潮文庫)
神様がくれた指 (新潮文庫)
作者: 佐藤 多佳子
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 2004/08
メディア: 文庫

ご存知「一瞬の風になれ 」3部作の作者!

けえはねーこのひとの本はこれが最初で、実はほかは読んでいない
実際、作者系列で読みつなげていくタイプなんだけど
なんだかしらんが、これだけ読んだ

そしてすごく、深く
人間って!っておもうの。

人間って!
ってね

憤りも、喜びも、笑いも
全部ここには描かれていて
出てくる人は特殊なんだろうけど
だから余計に人間くさぃ

はじめは距離を置いて読んでいたはずなのに
いつの間にかその人間くさぃところに
ギュギュっとこころも財布も←w鷲掴みされてしまう

そして不思議に魅力的であればあるほど
面白ければ面白いほど
この話の続きが読みたい
登場人物はどうなったの?!って
なるはずなのに
この本は穏やかに、明るく、静かに終わって
きっとこうだろう、って安心して終わるのでした

とても不思議な読後感
なんだろう。
こんなのはじめてかもしれないな

それだけ、描かれる人たちがリアルで温かい
そういう本です。



ここであったが18冊目さがしもの (新潮文庫)
さがしもの (新潮文庫)
作者: 角田 光代
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 2008/10/28
メディア: 文庫

角田さんデス
もう、ほんとすき
で、この人の本は必要なときにそっと
あたしの目の前に差し出されるのでした。

けえはすごくよく本を読むんだけど
人からこれ面白いから読んでって
いろんな本を薦められる
んで、けっこうよく本をもらいます。
みんな一度読んだからもう読まないって言って
くれる。
ありがたや~

この本はそうやってけえのおうちにやってきました。
角田さんすき、ってはなしでもりあがり
この「さがしもの」がいいというので読んだことないといったら
くれました、てんきゅうG様!だいすきです。

んで、んで、
本についての短編集

けえはたくさんたくさん本を読んできた
そしてこれからも読むだろう

だけど読むということ事態に
物語が発生するなんて
思っても見なかった

本はどれも面白くて愉快で大切なことが書いてある
本を友達という人もいるけど
けえにとって、本は、、、なんだろうね
考えたことなかったな

いままで
これから
そしていま
全部を並べたとき
本が記憶の順番を確かにする
本が読んでいたときの自分を記憶している
同じ本を読んでも自分は変わっている
アタシの記憶の記録
それが本です。



あれもう19冊??うん!

東京奇譚集 (新潮文庫)

東京奇譚集 (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫

うふふ~
実は2回目です。
読みたくなって引っ張り出して読んだ。

なにか自分に必要な言葉が
この本に書いてあったと思って

「わたしはいまだ、職業的結婚を為し得ていない」
「正しいこたえ、常に変わり続ける正しさ」

と書いてあるピンクの付箋が
ちょうど半分ほど読んだページに貼り付けてあった。

依然読んだときのものだろう。
だけど今回けえが特に気に入ったのは
「淡いコーヒー色の作業着」であり
「かたちのあるものとかたちのないものと、
どちらかを選ばなくちゃならないとしたら
かたちのないものを選べ」
そして「ルール」というものだった。
なぜかその言葉が飛び込んできて
ぴたりと私のこころに張り付いてしまったので
すっかりそれをはがしきるのに5分瞑想が必要になった。

続けて読もうとしても
その部分が気になって戻ってしまう
なぜ気になるのか
最近それに近い何かを見たのか、
それについて考えるような機会があったか
思いをめぐらすと先に進めない
まったく厄介なものだ

すこしいらいらしはじめて
すぅっと息をすいこんだら
タイミングよく携帯電話がなった

品川のN.Y.K.Cafeで待ち合わせをしていたのを
忘れるほどの濃密な緊張感
時間つぶしのつもりがすっかり心をうばわれてしまった

そして結局どれが自分にとって大事かは
忘れてしまっていたつもりだったけど
うん
そうか、こういうことだったんだんだなといま
考えるきっかけは常に
自分の中に用意されているが
それに気づくためには本が必要なときもある

なんでこんなことがおきるんだろう
必要でもないのに
だけど、誰かにとっては必要だったのかも。


ついに!20冊に突入!!!愛の保存法 (光文社文庫)
愛の保存法 (光文社文庫)
作者: 平 安寿子
出版社/メーカー: 光文社
発売日: 2007/12/06
メディア: 文庫

もいね、本当におかしいし、ずるいし、面白いの。
ぐっとラックララバイで出会いました。
超さいこー
とかって馬鹿にしてる紹介方法っぽく感じるけど
読めば解るって!っていいたぃ

だめな男ってほんとに共通するだめさとかわいらしさがある
何回転んでも、その痛みを知っていても
なんでだろうね

笑って、そのあとちょっとだけ
思い出して涙目でもいいですか?

愛は保存できるのか?
恋愛の賞味期限は3年ってNHKでやってたけど
かなわない恋は真空パック並みに長期保存できますょ~

まぁけえは解凍してすてたけどね!
もう泣いたりしないんだからっ!


怒涛の21冊目!!!!

サウダージ (文春文庫)

サウダージ (文春文庫)

  • 作者: 垣根 涼介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 文庫

けえのだいすきな垣根様のご本でございます。
とにかく黙って読んで!
あたしは桃井さんがすきですきで、
ふんとにもう。

このシリーズ(シリーズなんです)ダイスキ!!もうダイスキすぎて
電車の中ニヤニヤがとまりませんから

男の人のほうがきっと好きな内容だと思うけど
ブラジル移民のこととか
その人の本を読んではじめて知って
少し調べて勉強してみたり、した。

でね、垣根さんの本は微妙につながっていて
よく読むと違う本で出てくるあの人はきっとこの本のこの人!とかが
あるんだよ、そういうのもすごくすき!(森センセもそーだし、それもほんとにすきv)

けえとしてはアキくんがこれからおっさんになっていくところが
読みたくて仕方ないです。

車が好きな人はきっと読んできてよだれがでることでしょが
けえがさっぱり解らなくて読み飛ばします。
ごめんなさい。

完璧な人間より
弱点や欠けているとことがあるから
人は人を愛せるのだと
それこそが原点だと思う。

そのことをくどいくらいストレートに
ぼすぼす投げ込まれるから
きもちよいのです。


***************************

休日、昨日は一日お絵かきしました。
クリックで大きくなるよ
きれいに書けたのでポストーカードを作りました。
ほしい人は手を挙げて!


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これが読みたい2009!!/2月-① [休日に読む本]

通読11冊目
 
みどりの月 (集英社文庫)

みどりの月 (集英社文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫
夕方の終わりに買い物にでた
右手にお財布
左手にポイントカード

サンダルを突っかけて
鼻歌
路地を抜けると交通量の多い道路があって
そこであたしはおとなしく
待つ。

なにかを、
合図を、
信号が変わっても歩き出すだけ
なのに
期待して、身構えている

信号が赤からみどりに変わる
あたしは静止から開放される

想像して、見る
いまからインドでもサバンナでも
ハイチにもマチュピチュでも南極でも
どこへだっていける

どこへも行かないこと
それを消極的に選択し続けているだけ、それだけのことなんだ

選び続ける人生
だけどそれだって欲しい答えが得られるわけじゃない
大事なことは自分がだれで
大切な人が誰なのかを知っていること

角田さんの本を読むとき
いつだって
めちゃくちゃな人たちが出てきて
いらいらしながら読む
なんだこいつっておもいながら
だけどそれが普通だってことを
読み終わるころにはわかる

そしてその後で日々を両手に乗せて眺めれば
どれも案外そう悪くはないわりに
面白くはなぃ
やなことも変な出来事もやっぱり
人生には必要で
だからそれでいいんだなって思う

大事なのは自分にのって人生が何かを
決めることなんじゃないかな。
探す人生なのか、守る人生なのか、戦うのか、愛するのか
あたしは、感じて書いて、描いて、そしてやっぱり書くおとおもうょ?

通読12冊目
ゆらゆら橋から (集英社文庫 い 50-5) (集英社文庫)

ゆらゆら橋から (集英社文庫 い 50-5) (集英社文庫)

  • 作者: 池永 陽
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/01/18
  • メディア: 文庫
小学校から52歳までの男の人の恋を書いた小説。
なんでこんな本買ったのかわかんないけど
勝手から長いこと読んでいなかったことに気づいて
味見!

うーん、男の人ってこうなのかなぁって思いながら読む、読む
そして、なんだかお父さんのことを思い出し
読み終わった後ちょっとだけ泣いて、そして元気になれたょ。

通読13冊目
ZOKU (光文社文庫)

ZOKU (光文社文庫)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/10/12
  • メディア: 文庫
だいすいきな森さんの本、
あぁ、楽しかった
あたしもこういう会社で働きたい

人なんて勝手だ。
それぞれ好き勝手に動いて、話して、生きてる。
だけどだから面白い。
そして意味のないところに
意味をみつけて
共通点を探し
差異を測定して
無意味なのに
意味を作り出して喜んだり感動したりするんだな
そういうこと、

それがおもしろさ

通読14冊目
デイブレイク (幻冬舎文庫)

デイブレイク (幻冬舎文庫)

  • 作者: 香納 諒一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫


  • 夜空のむこうの作者、
    単純に心地よく気持ちよく
    読める作品。
    出てくる人がね
    悪い人もいい人も
    いろんな面をすっと出してくる
    だからすごく立体的なんだ
    人間なんだよ

    通読15冊目
    蛇行する川のほとり (中公文庫)

    蛇行する川のほとり (中公文庫)

    • 作者: 恩田 陸
    • 出版社/メーカー: 中央公論新社
    • 発売日: 2007/06/25
    • メディア: 文庫
    もう3度目、本棚から出してきて読んだ

    ガーリーなものでいっぱい
    蜂蜜色の朝の光
    香ばしい紅茶の香り
    小さい虹
    とけかけて崩れたケーキ
    フレアスカートにワンピ
    薄いぴんくのリップクリーム

    こういうときが
    ちっちゃなころにあって
    それはとても
    きらきらでまぶしくて
    だけどむき出しで残酷で容赦なかった

    「食事というのは、時に虚しくて、恥ずかしくて、哀しい。」

    本物ではない
    だから汚れない
    だからそっと鈍くひかる
    だけど贋物ではない
    反射するひかりみたいに
    目には見えないのに
    なにかの拍子に
    存在することをほのめかす

    もうないけど、でもここにあった
    そういうかけらがここにのこっている

    通読16冊目
    ロックンロール (角川文庫)

    ロックンロール (角川文庫)

    • 作者: 大崎 善生
    • 出版社/メーカー: 角川書店
    • 発売日: 2007/08
    • メディア: 文庫
    ロックンロールの意味を知っているか?
    それは言葉じゃない、音楽でもない、リズムでもない
    ただその手のひらに握り締めた、小さな「意思」
    それこそがきみのロックンロールだ

    物書きと編集者の話
    どこか、F様とY氏のやり取りをそっと思い出してしまうような
    いやちがうな
    けど小説なのに
  • 思わず笑ってしまうような
    NBオンラインのメンバーに捧げます。

    *****************************************
  • 快調!16冊、いい感じ
    いまハリポタ7巻目を読んでるんだけど
    5、6巻をよんでない気がしてきた
    読んだと思ってたのに
    おかしいなぁ、なんとか騎士団の意味が解らず
    いらいらしながら読んでます
    まぁ読んでりゃそのうち解る!
    んだ!

    サマーバケションEPはいま我慢して読むのストップ
    んであったくなったら読んで
    あの本のとおりに
    神田川を井の頭公園から下ろうと思います。

    あぁ、たのしみ~

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読んだ本2 [休日に読む本]

ZOO〈2〉

ZOO〈2〉

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫
ZOO〈1〉

ZOO〈1〉

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫
終末のフール

終末のフール

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本
黒と茶の幻想 (下)

黒と茶の幻想 (下)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: 文庫
黒と茶の幻想 (上)

黒と茶の幻想 (上)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: 文庫
三月は深き紅の淵を

三月は深き紅の淵を

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫
バッテリー

バッテリー

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫
バッテリー〈2〉

バッテリー〈2〉

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 文庫
バッテリー 3

バッテリー 3

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/12/26
  • メディア: 文庫
バッテリー〈4〉

バッテリー〈4〉

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 文庫

読んだ順番に、ならべてみた。
どれもよい、

いまはダ・ヴィンチ・コードを読んでるよん。

あさのあつこのバッテリーシリーズお勧めです!
でも全6巻なので文庫で4冊読んだあと単行本で本屋になくって
続きが読めない(´;ェ;`)ウゥ・・・


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本よみ日記 [休日に読む本]

取り急ぎこの3日間で読んだ本を発表します
1個前の記事でうまくUpできなかった(ノ_σ)クスン

ぐるぐるまわるすべり台

ぐるぐるまわるすべり台

  • 作者: 中村 航
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫


中村航のロックにかかわるひとたちのお話。
あたしこの人の文体好き。

読むより歌うみたいに言葉にリズムがあるから
リレキショ という本も文庫化されてます、お勧めの作家さんです。

ひな菊の人生

ひな菊の人生

  • 作者: 吉本 ばなな
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫

お風呂で読破!小一時間で読めます。

奈良サンの挿絵がまた!もう!この人の絵はどろーんてしてて
いつだっていろんな小さい虫みたいなものがうごめいてて大好き。

よしもとばななさんの吉本ばなな時代の本。

夜の笛の音はこわい。なにがということでなくなんとなくこわい、
けどなぜか耳をすましてしまうような懐かしいようなこわさ
ひとはおきているときと寝ているときどっちが真実なんだろうか?

どちらも?またはどちらも?
あたしたちは記憶によって定義さて識別されているのだなぁと思った。
命について、いきてることについてかんがえるときはやっぱりばなな!なのでした


パレード

パレード

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫

パーク・ライフ からファンです!ただの表紙買いでした。
この人の本に出てくる人たちはなぜかとても無口。
小説の中の人たちは都合よく考えをべらべらことばにするけど
ほんとうはきっとこんなふうにかんじていることやかんがえたことのほとんどは
ことばにならないで態度や表情に出たりするんだろう
自分よりもまわりのほうがずっと自分のことをしっていたりもしかしたら、そうなの?

1回読んで、すぐにもういっかい読みかえしてしまいましたw
いっかいめにしかあじわえないあの感じ、これから読む人はあじわえていいなぁ。

夜かかる虹

夜かかる虹

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 文庫


姉妹の話なのでおもわず重ねてしまいます。

うちのいも-ともむかしはあたしのまねばっかりしていたなぁ。

角田作品の中では比較的主人公が分かりやすく壊れてる感じ
でも共感するなら愛がなんだ だね
だんせんこっち!これ、この気持ち。これがわかるあたしもヤバイと思う
でもやっぱりどうしてもこうなってしまうこれしかない、それがとてもよくわかる


麦の海に沈む果実

麦の海に沈む果実

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 文庫



このひとのお話っていつもぬるぬるする冷たいものに追われているような気持ちになる

最後まで一気に読まないとひきづりこまれてもどってこれないような
気配がかさこそとその辺にひそんでスキを伺ってる
そんな気持ちにさせられてこれも半分読んで残り半分をお風呂で一気に読みきりました
あぁ、こわかった!


手にとるように金融用語がわかる本―基本的な仕組みから最新トピックまで

手にとるように金融用語がわかる本―基本的な仕組みから最新トピックまで

  • 作者: 富士総合研究所調査研究部, かんき出版編集部, ビッグペン
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本


最後に仕事の本w
これは毎日ねるまえと朝起きてページを決めて読みました
勉強になった!短プラとか長プラに意味履き違えてた。
あぶないあぶない。朝起きて読んだところはけっこうおぼえてるけど寝る前って
わすれるのね
あさ、結局復習してたなぁ。よるやって朝復習、受験生のみなさんさんこうにしてねw

いや3日間でそこそこ読めました

もっといっぱい読んでるんだけど
もっといちいち感想をかきたいなぁ!書いていい本はみんなに読んで欲しい。
つき2回更新するようにつとめます!ではでは


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ナイロビの蜂&呼ばれた本 [休日に読む本]

実は3連休だったので
もうけえはすきなことにおぼれていたよ
このままずっとおぼれていたい。あぁ、明日からお仕事だなぁ

ナイロビの蜂

ナイロビの蜂

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD

なんとなく行った。ブロークンフラワーズとどっち行くか迷って
映画館に行ったらちょうど始まるところだったので
それでなんとなく。

何の予備知識もなく見る映画ってやっぱりちょっといい。
予測がないから素直に驚くし、ただ感動して悲しくなって一緒に怒ったりできる。

そして毎回思うのはいかに自分が何一つよのなかの役に立ってないじゃないか
そんなんでよくはずかしくないな、
もっと学んで、知って、深く理解しなきゃダメじゃんっていうこと。

今、日本が豊かで経済大国、とか資本主義とか民主主義とかいろいろいうけど
どれもなんてうすっぺらかってこと。
全部この国のシステムなんておままごとなんだよね、きっと
世界規模で語るなら

今のこの暮らしが実はアフリカやそのほかの貧しい国から
搾取されてきた資材で成り立っているという事実。
フェアトレードとかね、言うけどそれもほんの一部でしかなくて
国連とか、赤十字とかいろいろな団体があって活動していて
でも圧倒的に援助が必要な数に対して人も資材も足りないという現実。
そしてその現実に太刀打ちできず、洪水であふれた水をコップで汲み出す状態に
あたしはなにも出来ない、という無力さにただ痺れて身動きできなかった。
なにもしないよりナニカしたほうがましだというけど
それ以前の問題なんだ、これは。



日本でも徐々に言われている格差社会や差別化。
将来日本だってこうなる可能性は十分ある。
自分の利益ばかりを考える人がこの国のトップになれば
能力のない人間や考え方の違う人間は省みられなくなるかもしれない。
これだけ政治に関心が低い国で偏った人たちに選ばれた偏った人たちは
一体どんな国にしようとしているんだろうか

運の悪い人間は転げ落ちていける。その怖さを思った。


【ここからネタバレかも?】
これから見る人はよまないでね




















映画そのものは男女がすれ違って、大事なものがなくなったときに初めて
真実に気づく、とかいう典型的なお話なんだけど
お話の構成がとても上手で思わずないてしまった

なくしたものはもどらない。
じゃぁどうやって進んでいくかといえば
やっぱりより深く理解しよう、という気持ちだけが前に進めてくれるんだ

怖がって臆病で逃げてきた自分を前に押し出す主人公。
いまさらだけど、でも今気づいたら今やるしかなくて知るしかなくて
取り返しをつけに行った彼の背中をみていてふと違和感を感じた。

その違和感はづっとづっと最後まで続いて
分からなくてなんだろうって思っていたんだけど
エンディングでよく分かったよ。

あたしだったら、きっと相手を突き止めて復讐しただろうと思う。
そして生きる。
あたしの世界の大好きな人をあたしの中で生かすために生きる
いつかわ終わるけど許される限り生きたい。
そう思う。

だけど彼は違うんだ。
きっと何もしなければこの映画は成り立たないだろうし、
行動を起こさない彼ににけえはいらいらだけど
でもそれをしないのがジャスティン(主人公)だったのだ

だから結末がやってきたときに
あたしはなんだかなんでだぁ?!っと思うのとおなじくらい安心していた。
でもそうだよね、わかる気がするって思った。

人の命の重さは量れない。
けど較べることはできる

手を差し伸べるどちらかだけを助けなさいといわれたら
あたしたちは助けるだろう。
どちらかを。

自分の命をひきかえでしか助けてはいけないといわれたら
自分を変わりに差し出せるだろうか

目の前に1億のおなじように不幸な人がいて
自分を差し出すことでその中の1人が1ヶ月は幸せに暮らせます、といわれて
差し出せるわけがない
そういうことだ
いま自分が直接手を差し出すことが出来ても本当にわずかでしかない
そのことを知った。
そしておわりはいつもその人なりにハッピーエンドなのかもしれないと思えた。
自分とは違う種類の人間がいるんだってこと
いらいらするけど、納得しないけど
でもその人の結論はその人にしかどうしようもできなくて
だからあたしがきらいだということと、その人にとってのただしさは違うことなんだ。

ぽつんとこころにともる光。
悲しい結末だったけど
見に行ってよかったな












 


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今年読んだ本!! [休日に読む本]

  • とりあえず記録代わりに今年になって読んだ本!

    孤独の歌声

    孤独の歌声

    • 作者: 天童 荒太
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 1994/01
    • メディア: 単行本

      天童荒太の本って「永遠の仔〈上〉 」しか呼んでいないと思っていたんだけど
      これ半分くらい読んで前に読んだことあるってことに気づいたw
      家族狩り、読むかどうか悩み中。この人のお話ってエネルギー使うからね。
海猫〈上〉

海猫〈上〉

  • 作者: 谷村 志穂
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

海猫〈下〉

海猫〈下〉

  • 作者: 谷村 志穂
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

谷村志穂、やったね!の一冊だと思った。
きっと作家には代表作のようなものがあってこれはそれなんだよね。
かってにそう思った一作でした。女の生き様な本ってなんでかのめりこんで読んでしまう。
自分と比べて重ねてしまうからなのかな

4TEEN

4TEEN

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: 単行本


I.W.G.P. もうものすごいはまってました。そのころ池袋の
ワンルーム30畳、ベランダ20畳というすごいところにすんでた。
よくロケをしていて、長瀬君をみたりした(窪塚クンにはあえなかったなぁ)
んで、石田衣良の本ってなんとなくハードカバーでは買う気がしなくて
やっと文庫になったのでやっといまごろ買って読んだ。
男の子っていいなぁ!いいなぁ!って何度も思ったよ。

水曜の朝、午前三時

水曜の朝、午前三時

  • 作者: 蓮見 圭一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 文庫

最近、歴史が出てくる本を読む。時代劇とかではなくてね戦争のころとか
万博のころとか、いろいろ日本が若かったころの話。
おじいちゃんが若者でパパママがあかちゃんだったころ
何が起きてどういう人たちがどう生きていたのか
調べるほどではないけど、本を通して空気を知るのが楽しい。

みずうみ

みずうみ

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: フォイル
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本

やっと買った!んで読んだ。
鮮やかで蒼。シーンとしていて、でもざわざわと温かいちいさなおしゃべりが聞こえてくる
けえはこのひとの本が好きです。

王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―

王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/08/22
  • メディア: 単行本


王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法

王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法

  • 作者: よしもとばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/01/30
  • メディア: 単行本

王国〈その3〉ひみつの花園

王国〈その3〉ひみつの花園

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本
3が出たので1と2を読み返してから読みました
はぁ、そうなるのねぇ。そうなのねぇ。とかなんどもおばちゃん見たいに
わかるよぉってうなづいたり、涙ぐんだりしながら読んだ。

ひとは移ってゆく時期があってそのときは
容赦なく来るからためらっても動かなきゃいけないときがきたら
動けばいいんだと思った。

その場所その場所でしなくちゃいけないことをやり研げればきっと
場所は変わる人も変わる。自分も変わるんだよね。

Paradise kiss (1)

Paradise kiss (1)

  • 作者: 矢沢 あい
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: コミック

5冊まとめ買いしちゃいました。漫画っていいなぁ、一気読みして2回も読んだよw

★お風呂のとも★
(お風呂で読む本はもう一度読んだ本)

ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー

ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー

  • 作者: 山田 詠美
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 文庫
いわずと知れた名作。新メンのおふろはこの本で始まった!

MISSING

MISSING

  • 作者: 本多 孝好
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 文庫
最近こういうテイストの男性作家が多くてよくわからない。
でもよんでてさわやかになるのは確かだ

とりあえず8作品読破(まんがは除く)!!

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登場人物に恋するほど好きな本 [休日に読む本]

こまったことにけえは時々
本に出てくる人に
恋わずらう。

いま、けえの頭の中は
犀川先生のことでいっぱいです。
はぁ~。

年末年始にお勧めの本!

すべてがFになる

すべてがFになる

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: コミック


そもそも3年位前に面白いよと薦められて読んで
さっぱりわからなかったんだったw

そのときはね、けえはとっても文系だったのです。
計算とか、3桁になると出来なかった。
なんでも携帯電話で電卓だして計算していたあのころ
この本はけえんはさっぱりどこが面白いのか
わからない本だったのです。
むしろ小説なのに難解、仕掛けがよくわからないので
どこで盛り上がってよいものか解らないまま
面白いところを素通りしていたんでした。

ところが、今月1日、1万円分の図書券が当たったけえは
大量に分厚い本を買いに出かけて
そこでこの本を買ったんでした。
一回読んでいたのを忘れて
もう一度まっさらなココロで読んだら
それはまったく別世界で
あわててこのシリーズ(S&Mシリーズ 全10冊!!)を全卷買い揃えて
およそ6日間で読みきりました!

本当に面白かった、ドキドキしてトリックに悩んで
まだ溶けないまま考えている謎がある。

本の内容を説明してしまうとなんだかありきたりになっちゃう。
ミステリーとか、密室ものとか?
だけどそういうジャンルの本といったら
シャーロックホームズくらいしか読んだことのない
赤川次郎すらよんだことのないあたしにいわせれば
そんなのとは違うんだよね。

登場する人たちが濃くて変ででも愛おしい
たぶんここに出てくる人たちはきっとどこかに生きてる気がする

わかったふりで考えないようにして
麻痺した感覚で生きてる人が多いから
余計にそう感じるのかもしれない。

ただ受動的に読むんでなく
なんだかこころに働きかけてくるお話。

で、けえはここに出てくる犀川先生がとっても好みのタイプです。
そしてこのタイプによく振られます。(´;ェ;`)ウゥ・・・
普段は冷静でクールでもの静かで何かをするときにはめがねで
でもねそれだけではないでしょ
その向こう側にいろんな気持ちがあっていろんな可能性があって
きっと安定して生きていくことなんて
じつは出来なくてどこかでコントロールしつつ
コントロールしきれない自分がいることも確かで
あたしは人のそいういう隙間の顔に
なんだか感動するんだ。

このシリーズに出てくる人たちはみんな
そういう隙間を持っていて
けどね全部明らかにはならない
あなたのよく知っている隣にいるだれかと同じ
隠しているわけではなく
かといって明らかにもされない
ココロのうちを赤裸々に語るキャラクターは存在しない
時に登場する彼らは速射に平然と嘘をつき
問いを投げかけておいてその答えを最後まで明かさずに去ってゆく

だからあたしたちは心を動かして考えて想像して補う
そしてそれはシリーズを読み薦めるうちに
あざやかに裏切られる
自分の考え方の平べったさにがっかりして
だけど、その分賢くはなくても考え方の枠がひとつ
外れるのがわかる
コレが気持ちいい小説、

ひさびさ井坂幸太郎以来!快感の開く小説。
おしょうがつに暇な人、
知的興奮で気持ちよくなりたいひとに絶対お勧め!

おためしあれw














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おとうさ~ん!おかぁさ~ん!! [休日に読む本]

やっぱりさ、何回も何度でも思うけど
けえはこの世でとにかく大事で
心配で気になって仕方ないのが親。

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今日、もの思いにふける一冊 [休日に読む本]

もし疲れて
生きてることがわかんなくなったら
コレを読んでみる

待望の文庫化!
たぶん妄想も入っているけど
けえはドンキホーテがすきだ。
苦しくてつらい生き方だと思う
だけど彼は
幸せそうに
目を細めてわらってるような
そんな気がする。

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ

  • 作者: 中島 義道
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 文庫

悩んでいる人ではなくて
悩まないで生活できてる人が読めばいいのにとか
おもうのだ

苦しんでる人のそばにいる人に
読んでほしい一冊。

 

 
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